笠ヶ岳 クリヤ道 登山道整備の報告 2025年7月5~6日

7月5日、6日に、飛騨山岳会有志により笠ヶ岳クリヤ道の登山道整備が行われました。
みなさまの山行の手助けになれば幸いです、とのことです。
報告としてお知らせいたします。

笠ヶ岳クリヤ道整備
 クリヤ道はいろいろな事情で整備されないまま荒れた状態が長く続いておりましたので、飛騨山岳会で一昨年から草刈り等の登山道整備を行っています。昨年は天候不順等により出来なかったため2年ぶりの登山道整備となりました。
 古い登山道ですので踏み跡は比較的しっかりしていますが、ササが非常に濃い状態で、ヤブ山歩きに慣れていないと道迷いしそうで、実際にトレランスタイルの登山者の救助要請でヘリが出動したとのこと。また、最近の風水害で倒木なども多くあり、登山道整備には手間が掛かるため、今回は7/5(土)~6(日)にかけて2日間行いました。
 以下は当日の草刈り隊の報告メールの引用です。
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7/6(日)は3人でクリヤ道整備を行いました。一昨年より少し上がり、最終水場の少し上の2,129mまで刈りました。ここより上は背の低い笹になるので迷うことはないと思います。我々が刈っている最中に若い男性二人組が降りて来て疲れ切った様子でしたが、刈って登山道がはっきりしているのを見て安心したようでした。
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 今年、草刈りを行った「クリヤ道」ですが、山慣れした山屋にとっては「迷うことはない」かもしれませんが、マイナーな場所ですので、夏の間にもササは成長し繁茂します。もし「笠ヶ岳クリヤ道」を利用する場合は充分に注意して自己責任で入下山して下さい。
 なお、「笠新道」を利用する場合は今年春先の大雪崩の影響で新穂高左俣林道が通行止めとなっていましたが、7/10(木)より林道が通行可となりました。こちらもまだ荒れた倒木が残っており、充分注意して通過して下さいとのこと。利用される際は、新穂高の登山指導センターで最新の情報を入手して下さい。